厚生労働省指定 自立支援医療機関(育成医療・更生医療)
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名古屋矯正相談室
名古屋市北区の矯正治療は徳倉歯科口腔外科・矯正歯科
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お知らせ
直接見えない部分を観察して、正確に診断し治療するために、また、治療後の経過をしっかりと確認するために役立つレントゲン。
一番、気になるのは被曝量ですよね。
実は、私たちは毎日、宇宙や大地、空気、食物から微量の放射線を受けています。これを自然放射線といいます。
私たちが自然放射線で年間に被曝する放射線量は、日本平均で約”2.1msv(ミリシーベルト)”と言われています。
みなさんは旅行の際、飛行機に乗ったことはありますか?
実は飛行機に乗るだけ(東京からアメリカ往復)でも約”0.2msv”の放射線量を受けています。
では歯科医院で使用するパノラマレントゲン(お口全体を観察することができるレントゲン写真)の放射線量は?というと、日本では”0.01msv”と推定されています。
なんと年間自然放射線量の”200分の1″。
飛行機に乗る際の放射線量の”20分の1″ なのです。
また、歯科医院では防護エプロンを羽織るため、放射線量をさらに100分の1にカットすることが可能です。
ですが、いくら被曝線量が少ないとされていても、被曝をしないに越したことはありません。
私たち歯科医師、歯科衛生士は患者さんが最小の被曝量で最大の利益を得られるように適切に撮影していますので、ぜひ検査への協力をよろしくお願いします。
歯科衛生士長 黒宮実桜